海獣の子供は実話はなの?海と空のモデルとストーリーの元ネタは海の神話にある?

劇場公開が決定している「海獣の子供」。
原作は漫画であり、繊細なタッチの作画と深い世界観に
全巻で5巻しかないものの、根強いファンが多く存在します。

話の内容はファンタジー寄りな話ではあるものの、
人間と海の深い話なので、少し難しいです。

実は「海獣の子供」は実話が元になっている事をご存知でしょうか?

普通に読んでいると、オリジナルストーリーのように感じますが、
実は海の神話など実際にあったであろう話が元になっています。

今回は公開前に、元になった実話を紹介します。

原作を読み返すのも、映画を見るのにも、
深く理解する上でより作品を楽しめるのでここで確認しておきましょう。

それでは早速参ります!

海と空のモデル(キャラクター設定)

「海獣の子供」は全ての話が実話ではありません。

実話というよりは、海に纏わる神話が元になっています。
作り話ではない部分が多く存在します。

いくつかポイントに分けて紹介していきます。

海と空は人魚

海獣の子供のストーリの元ネタは実話(インドネシアの民謡)

ここからは少し難しい話になります。

インドネシアの民話を語るシーンが原作にあります。

少しまとめると、

それは宇宙の支配神が、妃と牛の背に乗って空を飛んでいたとき、妃と体を密着させていたため精液がこぼれて海に落ち、その精液は羅刹という人を食べる鬼になった。

 

ギリシャ神話では、クロノスに去勢されたウラヌスの陰部が海に落ちて、そこから出た泡によってアフロディーテが生まれたといわれています。

なんのことやらさっぱりな感じですが、

この話は本作の終盤で、大事な要点となります。
命、あるいはすべてのものは巨大な何かの一部分であったということを暗示していることを示しています。

劇場で映画を見る際、この言葉を覚えておくと良いでしょう。

一度見ただけでは理解するのが難しいと思うのですが、
世界観を知るためにも、登場する民話の深い意味を知っていることが非常に大事です。

 

海の秘密(海の神話)

作中に登場する若き天才海洋学者アングラードは

天文観測所で、「生物でも星でも、ある条件さえ整えば似通ってくる」という話をしています。

海底生物には人間の臓器に酷似した生物がたくさんいることから、海は人間に似ているのでは考えていました。原作にも出てくる、人体に見立てた世界地図に繋がります。

北欧神話では、ユミルという巨人の死骸から世界は創生されたとされています。日本の古事記でも、日本の国土はイザナギとイザナミが生み出したとされています。これは人間を生命としてなぞらえると、海とは世界とは巨大な生物の集合体であり、それ自体が1つの生命であるいうことを意味しているようです。

原作中の出来事で6年前の南極にて、アングラードは2億5千万年まえに絶滅したサメ・ヘリコプリオンを発見しました。その体は死骸になりかかっていましたが、なんと生きていました。

現実の世界では2016年に400歳生きたニシオンデンザメが発見された事と照らし合わせているのではないかと推測されます。

海にはまだ解明されていない謎が隠されていること表した話になります。

海という単なる個体としてでなく、海は人間そのものと思い、
作品を見ていくと、違う視点で深く理解することができると思います。

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は「海獣の子供」の元になったであろう仮説や、神話について紹介しました。

海と人間の深いつながりや、そもそも生物とはなんなのか
非常に考えさせられる作品になっています。

「難しいからよくわからなよなー」

と思う人はまず、この記事を読んで、
作品の見方を変えて見ることをおすすめします。

公開が待ち遠しいですね!!

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