映画「アラジン」原作との違いは魔神が二人?元ネタや怖いと言われる理由についても

映画「アラジン」には原作があります。

実写版はアニメが原作ですが、そのアニメについても「アラジンと魔法のランプ」という「千夜一夜物語・アラビアンナイト」の一部分が元ネタになっています。

今回はアラジンの原作との違いについて紹介します。また怖いと言われる理由についても解説します。

映画「アラジン」原作との違いは?

簡単に原作のストーリーを紹介します。

アラジンの原作「アラジンと魔法のランプ」は「千一夜物語」の第731夜から
第774夜までの44回を占める長編ストーリーになります。

15歳のアラジン少年のもとに叔父だという名のる魔法使いが急に現れ、魔法の洞窟に案内されます。

洞窟の中にあるランプを取って来いと言うので取ってきましたが、母親のためにと袋に詰め込んだ宝石の実が重かったため、洞窟から出るのに苦戦し、叔父と名乗る男は怒り洞窟の入り口を塞ぎ、アラジンを閉じ込めました。

叔父と名乗る男がくれていた指輪をこすると指輪の魔神が現れて脱出に成功し帰宅します。

その後、ランプの魔神も現れて、なんでも願いをかなえてくれます。王女にも恋をし、ランプの魔人の力を借りて結婚します。

王女とも結婚でき幸せな生活を送っていたが、突如、魔法使いが再び現れて、王女を騙し、ランプを別のものとすり替えます。

ランプの力で魔法使いはお城ごと王女を誘拐します。

アラジンはその事に気付き、ランプの力を借りようとしますが、ありません。そこで、最初にもらった指輪の魔人を呼び出します。

なんとか2人で魔法使いのもとを訪れ、睡眠薬を飲ませ、魔法のランプを奪還します。

そして、ランプの力を借りて、魔法使いが2度と来ないように願い、元の場所に戻してもらい、王女とアラジンは幸せに暮らすというエンディングを迎えます。

以上が原作・「アラジンと魔法のランプ」のストーリになります。

では、映画「アラジン」とのストーリーの違いについてフォーカスしていきます。

  • 魔人が二人(ランプと指輪)
  • 王女に関する人間性がわからない。
  • 悪役である魔法使いはジャファーのように王国に仕えるものではない。
  • アラジンの相棒・アブーは登場しない。

細かい設定に関して触れないのであれば、このくらいでしょうか。

最初の魔法の洞窟に入るあたりは原作と一緒だと思います。しかし、映画「アラジン」では洞窟内でランプ以外のものに触れてしまうと、洞窟が崩れる内容になっています。

映画ではアブーが宝石に目が昏み触ってしまうことが原因です。

このシーンについては、アラジンの心の綺麗さを表現する方法が映画と原作では異なるようですね。

また、映画では王女ジャスミンと一度街で出会うシーンがありますが、原作では「王女」という美しく高貴な女性という事しかわかりません。この部分に関しては、キャラクターの良さをもっと出すために変化させたと思われます。

ジャスミンはアラジンの中でもヒロイン役なので、映画では欠かせない存在で外の世界を知りたいと思うなど人間性も垣間見れる人物として描かれています。

ジャファーに関しても同様ですが、サルタンの立場を狙っているなど具体的な目的がわかりません。単なる悪い魔法使いで力を手に入れたいという点は共通しますが。

また、最も違う点としては、魔人が2人いることです。

映画の場合ではジーニーが1人だけなのは、魔人が2人いた場合はキャラクター作りなどがストーリーの展開的に邪魔になったのではないかと考えられます。

原作を読んだ人は単調なストーリー展開で盛り上がりに欠けるという感想が多いみたいです。

映画「アラジン」では、設定やストーリーはしっかりしている原作を元にディズニーの要素を取り込めば面白くなると感じ、目をつけたのだと思われます。

視聴者がキャラクターに愛着を持たせる設定を作り込み、名作となるようにリメイクされたのではないでしょうか。

アラジンの元ネタと怖いと言われる理由について

アラジンの原作は怖いという意見もありますが、実際は「アラジンと魔法のランプ」はsこまで怖くはありません。

ただ、ディズニー版と比べると単調で物語のストーリーがメインなので、怖いと感じるのではないでしょうか。

また、数あるディズニーアニメは怖いという話は有名です。どの作品も原作が恐ろしいので紹介しておきます。

ピーターパンの大人にならない国「ネバーランド」は大人にならないのではなく、大人になった子供をピーターパンが殺害するという恐ろしいストーリー。

ディズニー版ではそんな描写を描くことはあってはならないので、改変されているみたですね。

続いて塔の上のラプンチェル。原作はグリム童話です。グリム童話が怖いのも有名な話です。王子がラプンツェルを孕ませたり、王子が騙されたショックで塔から飛び降りると、両目が抜けて失明するなど、到底放映できるレベルの内容ではありません。

シンデレラではガラスの靴をはける人を探すシーンがありますよね。実際には、たくさんの人たちが履こうとし、はけないので終わりますが、シンデレラの姉たちはなんとしてでも履こうとするため、自分の足を切り落とす描写があります。執念を感じますが、もちろん、グロテスクなので再現はされていません。

不思議の国のアリスでは、作画が恐怖を与えます。チシャ猫も可愛いキャラで話を白仁人にも人気のキャラクターですよね。原作だと化け猫ですね。

原作では物語の因果関係がむちゃくちゃで、到底子供には理解できない内容になっています。意味不明・理解不能・はちゃめちゃなストーリが怖いと言われています。

ピノキオでは原作では、ネコとキツネに金銭目当てで襲われ、最終的に殺傷し、木に吊るし上げるというストーリーで幕を閉じます。当時、新聞連載の際もかなり講義されたようです。強盗殺人と変わりませんね。


先ほども紹介してように、アラジンの関しては、映画の中のストーリーでは怖いようなシーンはありません。

しかし、原作ではアラジンの父親である盗賊団の長を務める長カシームが宝に目が昏み結果的にバラバラにされ殺されるというシーンがあります。

なので、ディズニー作品の原作の中では比較的、怖くない話になっています。

まとめ

今回は映画「アラジン」の原作との違いについて、また怖いと言われる理由について紹介しました。

ディズニー作品の原作は本当に恐ろしいものばかりですよね。

もし、興味がある人はアラジンの原作であれば見て見ても問題はないと思います。どこが違うのか元ネタを知っておくのも作品を楽しむ上ではおすすめです。

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