天気の子・帆高の読んでいる本は何?なぜ家出したのかについて考察

天気の子が公開になりました。

予告動画でもチラッと見えていましたが、物語の冒頭部分で家出した帆高が持ち歩いている英語タイトルの本が写っています。

実際にはその本については触れられていません。

今回はその本について紹介すると共に、なぜ持ち歩いているのか考察していきます。

天気の子・帆高の読んでいる本は何?(ライ麦畑でつかまえて・The catcher in the rye)

帆高が東京に家出してきて、ネットカフェで過ごすシーンと須賀の事務所を訪れ生活する場面で写っている本は「ライ麦畑でつかまえて」になります。

1951年の発表された作品であり、累計発行部数は6000万部以上。日本でも4人の翻訳家によって翻訳される名作になります。

ライ麦畑でつかまえて』(ライむぎばたけでつかまえて, 英: The Catcher in the Rye)は、J・D・サリンジャーによる長編小説。1951年7月16日にリトル・ブラウン社から出版された。日本語訳版の題名としてはこの最も広く知られたものの他にも、『ライ麦畑の捕手』(ライむぎばたけのほしゅ)、『キャッチャー・イン・ザ・ライ』、『危険な年齢』(きけんなねんれい)などがある。

高校を放校となった17歳の少年ホールデン・コールフィールドがクリスマス前のニューヨークの街をめぐる物語。口語的な文体で社会の欺瞞に対し鬱屈を投げかける内容は時代を超えて若者の共感を呼び、青春小説の古典的名作として世界中で読み継がれている。

引用元:ウィキペディア

「ライ麦畑でつかまえて」は映画化もされており、人気漫画「暗殺教室」にも登場するほどの作品です。

また、攻殻機動隊などの作品でもセリフが使われるなど、現代まで大きな影響を与えています。

では、なぜ「天気の子」で帆高が持ち歩いているのでしょうか?

なぜ帆高は家出したのかについて考察(影響を受けた?)

「ライ麦畑でつかまえて」は主人公が「子供の夢」と「大人の現実」の狭間で葛藤している状況にあります。

誰しもがある、大人になる前に体験する「青春」に共感し、世界中から多くの共感を得ている作品になります。

まさに、今作の帆高と同じような境遇である事がわかります。

帆高が家出した事に関しては作中では深く語られていません。

原因は不明なのですが、帆高にとって16歳という年齢で子供と大人の間の感情が渦巻いていたのだと思います。

家族などから大人としての現実を突きつけられ、自分の思いと反発したのではないでしょうか。

また、島出身のため、都会への憧れも強かったのだと思います。東京で自分の好きなように生活してみたい、体感してみたい想いが帆高の「子供の夢」だったと思います。

天気の子は「ライ麦畑でつかまえて」のストーリーそのままではないにせよ、帆高の心情や経緯を本書で全て物語っているのだと思います。

まとめ

今回は「天気の子」で帆高が読んでいる本から、家出をした理由について考察しました。

「ライ麦畑でつかまえて」を登場させることで、解説はなくても帆高の心情を表現している新海誠監督の演出は素晴らしいですね。

しかも、物語の最初の方で登場させるあたりがにくいです。

細かい部分でもこだわり続けている作品でした。是非、劇場へ足を運ぶ前に「ライ麦畑でつかまえて」を読んでみると、深く作品を楽しむ事ができます。

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2 件のコメント

    • コメントありがとうございます。
      拝見させていただきました。共感する部分が多かったです。今後ともよろしくお願いします!

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