天空の城ラピュタ・パズーはなぜトランペットを吹く?理由と母親の存在について

宮崎駿監督の名作・天空の城ラピュタ。

主人公であるパズーがトランペットを吹くシーンがあるのですが、印象的なシーンですよね。

実はこのシーンには深い意味や理由があり、母親の存在があるのではないかと言われています。

今回はパズーがなぜトランペットを吹くのか、理由について考察していきます。

天空の城ラピュタ・パズーはなぜトランペットを吹く?

天空の城ラピュタの序盤で登場するパズーがトランペットを吹くシーン。

シータが空から降ってきた翌日に朝の日課として行っている印象です。普通に見ていれば気持ちの良い朝だなーと感じますよね。

実はこのシーンはいくつか理由が存在するのではないかと言われています。

  • シータを歓迎する意味
  • パズーの両親(父親・母親)に挨拶をする意味

この2つの意味が込められているのではないかと考察します。

では詳しく解説していきます。

トランペットを吹く意味や理由と母親の存在について

パズーがトランペットを吹くシーンでは、吹き始めると同時に、朝日が顔を出しますよね。

パズーは毎日、日が昇る時と同時にトランペットを吹く習慣があると仮定できます。日の出は時期によって時間は異なります。

よって、パズーはお日様・お天道様に向けてトランペットで挨拶をしていると考えれます。

この「お天道様」こそ、すでに他界している両親(父親・母親)に対する「おはよう」の挨拶なのではないかと考えられています。

ある国ではお天道様は守護してくれる存在であり、まさにパズーにとって両親の存在と重ねているのではないでしょうか。

ラピュタのストーリーの中では、ラピュタを生涯探し続けた父親のエピソードは登場しますが、母親については全く触れられていません。

よって、母親は父親よりも早くに他界しているのではないでしょうか。または幼少期に生き別れしているなど、パズー自身の記憶に存在していないのだと思われます。

いずれにせよ、両親を含む、パズーの先祖に挨拶をする、今日も1日頑張るから見守ってくださいの意味が含まれていると考察します。

そして、もしかするとトランペットを教えたのが両親であると仮定するなら、昔からパズーの家ではお天道様に向かって感謝をする方法が楽器だったのかもしれません。

また時代背景からしても、トランペットは職業としても役に立つと思われます。シータにも一族としての「仕来り」「おまじない」があったように、パズーにも何かしらのあったと考えると不自然ではありません。

シータを歓迎する意味

一方でパズーの吹くトランペットはシータを歓迎する、迎える意味があるのではないかという説です。

シータは序盤では「ラピュタ族の王位継承者」というのは判明していませんが、物語が進む毎にその正体がわかっていきます。

トランペットとは、かつて王の即位や凱旋からの帰還などで、歓迎をする際に吹かれあ楽器だったと言われています。

よって、パズーはトランペットを吹くことで、シータを歓迎する家来たちのような存在であることをすでに序盤で意味しているのではないでしょうか。

王の家来とは、「王の従者」「王を守るもの」になります。

パズーは最後まで、シーターを命を掛けてでも守ろうとします。

まさに、その意味をトランペットを吹く事で表現していると推察します。

上記の2つの理由がこのシーンには隠されているのではないかと思います。

まとめ

今回は天空の城ラピュタでパズーはなぜトランペットを吹くのか、理由と母親の存在について考察しました。

ただ単にパズーの習慣なのかもしれませんが、別にトランペットである必要はなかったと思います。

もし上記の理由があるのであれば、宮崎駿監督の設定の熟考さには鳥肌ものですね。

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